投稿日:2009-12-31 Thu
今は来シーズンに向けてしっかりと技術を固めて いく時期です。
主な課題はフォアとサーブです。
フォアとサーブは
ゲームの中で使う頻度が高く
シードとの対戦でもその差を痛感させられました。
技術の底上げは当然として
今期は好不調の波を少なくすることも
課題にしています。
かつて雑誌か何かで
日本ハムのダルビッシュ投手の記事を見ました。
彼には4~5種類くらいの投球フォームがあって
マウンドに上がると
その日の体にはどのフォームが合うのかを考える
という話でした。
その日の体に合うフォームが見つかれば
投球もいい内容になる。
けれども合うフォームが見つかる前に
打ち込まれてしまうこともある。
ダルビッシュ投手が打たれるのは
立ち上がりがほとんどなのは
そういった理由がある。
そんな内容でした。
ちなみに各フォームの違いは
他人から見てもわからないだろうということです。
フォームの違いというよりは
意識を置く場所の違い
とでも表現したほうがいいのかもしれません。
これはそのままテニスでも
パクれるのではないか。
今 (っていうかここ数年 ) 課題にし続けている
フォアとサーブは
バックやボレーなどに比べて
調子の波が大きいと感じています。
それを調子の良し悪しで片付けるのではなく
その日の体に合ったフォームを
見つけられなかったのだと考え
いくつかのフォームを用意しておけば
コート上での波を小さくできるのではないか。
という訳で
自分がフォアを打つ際に何に意識を置いているのか
思いつく限りあげてみて
合わせたり削ったりして
5つにまとめてみました。
①人差し指を返す
②フライングエルボー
③T字の維持 (後ろ体重)
④小指と人差し指
⑤グリップエンドを前に
ごくごく個人的なメモなので
見ていただいても
なんのこっちゃわからん という感じだと思います。
一つ一つの説明は後日に回すことにして
(しないかもしれないけど )
今は
「その日の体に合ったフォームを探す」
という取り組みが
そこそこの成果を出していることをご報告し
今年最後のブログ記事にしようと思います。
一応
「素晴らしいオールラウンドプレーヤー」
を目指すべく始めた
テニスブログですしね。
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投稿日:2009-12-27 Sun
全くもってお久しぶりです。週2~3でテニスをしてはいるのですが
この時期に目立ったテニスネタがあろうはずもなく
仕事の忙しさに加えて
このクリスマスの時期に
ウイルス性胃腸炎 (のヒドい版 ) に悩まされ
3~4日寝込んでおりました。
まっ、予定なんてなかったから
ぜ~んぜんいいんです けどね。
大方の予想通りだとは思いますが
結局nBLADE106は購入 してしまいました。
当然それを使っているのかと思いきや
ヘッドのTi.S2という10年くらい前のラケットを
さらに購入して しまい
今はそれを使っています。
完全にタガが外れた としか
思えませんな。
ほとんどの方はご存じないと思いますが
このラケットは平均重量が250gと軽量で
中厚でややデカラケット (102平方インチ) なのに
ストリングパターンが18×19という
珍しいラケットです。
中厚ややデカなのにストリングパターンが細かくて
フラット気味に捉えたときの安心感があります。
そのままで使うには軽すぎますが
元々が軽量なので
いじくるのを前提で考えるといいラケットだと思います。
スクールでヘッドを走らせる打ち方を練習中で
トップヘビーなラケットのほうがやりやすいだろうと思い
コミコミで300gをちょっと切る軽さにしながら
かなりのトップヘビーに仕上げてみました。
実重量が軽いせいか
ダブルスでの取り回しはラクちん ですが
かなりトップヘビーにしたおかげか
今のところ相手の球に弾かれることは ありません。
多少の調整は必要でしょうが
だいたいこのままでシングルスにも使えそうです。
ストリングはバボラのトニック+ (135のヤツ)
を46Pで張っています。
初めはAKプロ16を50Pで張っていて
大きな不満はなかったのですが
しなりのないラケットのせいか球が乗る感じが乏しくて
近場のショップで相談すると
乗る感じがほしいなら太目のほうがいい、とのことでした。
元々ストリングが切れるほうではないので
この太さを使うのは初めてでしたが
太さのせいか反発は控えめで
細かいストリングパターンと合わさって
振り切るストロークに安心感がでました。
このラケットで冬季目標である
「フォアとサーブの強化」
に近づけるんなら安い投資さっ。
・・・
って、この目標とこのフレーズ
毎年変わってない気がするなぁ。
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